BCP(事業継続計画)と資金の重要性
どうも、FPオフィスALIVE代表國弘です。
いよいよ3月になりましたね。3月はひな祭りとホワイトデーです。
自分は縁がない人間なので来月どんな嘘をつこうか考え中です(笑)
去年はMBAを持つFP事務所代表からおねえなFP事務所代表と言うコンセプト変更したというしょうもない嘘をつきました(笑)...確かw
それではBCPと資金の重要性について語っていきます。
まずBCPについて説明していきます。
BCP(事業継続計画)とは何ぞや?
BCPとは企業が好ましくない事件、事故そして災害が発生した際に企業としてのダメージを最小限にして、事業を早急に復旧するためのものです。
本当に最近であれば、新型コロナウィルスが蔓延し、感染症になってたくさんの方がなくなるということがございます。国の緊急事態宣言やほかの国であればロックダウンと言ったことで飲食業界や宿泊業界(一部除く)、交通機関にとっては大打撃を受けた企業や倒産した企業も多いかと考えられます。
次にBCPの定義について説明していきます。
BCPの定義
今からBCPの定義については、緒方順一・石丸英治によりますと「組織があらかじめ定められた需要可能なレベルでその重要な活動をし続けることを可能にするため、何らかのインシデント発生時に備えて、開発され、まとめられ、維持されている文章化された一連の手順そして情報の集合体」を示します。
需要可能なレベルと考えれば、資金がなければ組織が定めたレベルでその重要な活動が困難になると言えるでしょう。
そのためには資金を作らなければなりません。
今回はコロナウィルスによるものを挙げましたが、次は地震などの災害かもしれません。その場合、雇用や建物、キッチンなどのインテリアを維持するとなれば多額な費用が必要ととなります。
その場合、出勤して頑張っている従業員の方を路頭に迷わすことになりかねませんし、サービスレベルの低下も起こりうるものかと考えられます。
今からFPの視点でオフショア投資が事業継続計画の助けになる理由について説明いたします。
オフショア投資は事業継続計画の一助?
今回は法人や個人事業主向けでの説明とさせていますが、これからコロナといった感染症の大流行や東日本大震災のような災害が起こった場合、資金がなければ事業も続けていけないと説明しました。そこで今後の対策として間に合うとは言い切れませんが長期の資産運用でなぜオフショア投資がお薦めなのか説明してまいります。
オフショア投資がお薦めな理由として、①複利である②利回りが高い③現地の税金に関しては非課税の地域もある④個人事業であれば月1万円ほどで可能(ただし月1万円の場合、5年ほどであれば倍額ほど必要)でございます。
このように複利で利回りも良く現地の税金がゼロの地域もあることや少額から始めることが可能な点でお薦めです。
ただしリスクもございます。リスクに関しては①為替変動リスク②カントリーリスクがございます。その場合であれば香港のオフショア生命保険であれば、商品によりますが、米ドルの他に香港ドルや人民元に支払方法を変えることも可能ではないかと考えられます。
その他の国であれば米ドル以外では英ポンドやユーロと言った通貨にすることが可能なため、リスクを分散することが可能です。
まとめ
BCPはダメージを最小限に抑えるうえでは多額の費用が必要になります。私もファイナンシャルプランナーではございますが、一人の経営者であります。その気持ちは本当にわかります。ただお金ってなければ事業再生や事業継続って出来ないんです。ただこのようなことがあっても「金がないから潰したい」を繰り返してほしくございません。
これからも続けていきたい企業様の一助として私も経営者様の資金面の悩みや退職金対策などを提案していきます。
よろしくお願いいたします。
まず、相談等に関しては、問い合わせフォームにメールアドレスがございますので、ご連絡をよろしくお願いいたします。
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