おはようございます。こんにちは。こんばんは。

FPオフィスALIVE國弘です。

福岡では私が福岡に住んで以来の台風が上陸するそうです。

それはさておき今回はオフショア投資について学んでいきたいと思います。

オフショア投資とはどのような事かと言いますと、税金が低い地域の金融商品に投資をする仕組みとなっております。そのため日本国内の外貨などの金融商品に投資をすることに関してはオフショア投資に該当いたしません。

よく言われているものとしてはタックスヘイブン(租税回避地)に投資をするということです。考えれば、「怖い」などの言葉も出てくるでしょう。タックスヘイブンていう地域はどんなところなのか説明してまいります。

租税回避地はどこなのか？？

オフショア投資でタックスヘイブンと言われる地域ってどこになるかと言いますと、代表的なものとしては、カリブ海のイギリス領であるバージン諸島やケイマン諸島が有名です。アジアに関してはマレーシア、香港、シンガポールです。その他にもラブアン島やクック諸島が該当します。

所得税が高い日本

個人であればお仕事をすれば所得税をお支払いをしますが、国税庁によりますと「所得税の税率は年収4000万円で45％」となっており、比較的に日本は税率が高い国でございます。

このように考えると、国民は税金を払う義務なので税金を支払えば、老後資金や教育資金などを作るとなれば、税金がのしかかりますので、年金の不足分の2000万円を貯めるとなれば正直正気の沙汰ではないかと考えられます。

現在はiDeCoやNISAがありますが、どちらとも投資金額に制限もあるためその点を考えれば節税があるだけでありがたいと思うでしょう。

確かに仰る通りです。少しでもありがたいと思います。

ただ資産運用に税制優遇がピカ一な国に制限なしで投資するとなればもっといいものかと思います。日本の金融資産のようにリスクもございます。国内の金融商品にプラス海外の金融商品ならではのリスクが付きまとってきます。

このように考えれば、タックスヘイブン地への投資も1つかと考えられます。